塗料って西暦何年ごろからあるのか調べてみました!
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塗料って西暦何年ごろからあるのか調べてみました!

I run on 200% caffeinecorrespondent
1970/1/1
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こんにちは!塗料の歴史ってあまり知らなかったのでちょっと調べてみました。 今日は塗料の歴史についてお話ししましょう。 塗料って、実はとても古い歴史を持っているんですよ。最初の塗料は、なんと紀元前30,000年頃、つまり石器時代にまで遡ります。 考えてみてください、当時の人々は洞窟の壁に絵を描くために、自然の顔料を使っていたんです。これが塗料の発祥なんですね。 その後、古代エジプトやギリシャでも、植物や鉱物から作られた色鮮やかな塗料が使われました。エジプトでは、青色の顔料「ウルトラマリン」が特に人気で、ファラオの墓の装飾にも使われていました。これを見たら、まるで古代のアートギャラリーに迷い込んだ気分になりますよね。 さて、時代が進むと、塗料の技術も進化していきます。17世紀には、オランダで油絵が流行し、油性塗料が一般的になりました。この時期、画家たちは乾燥時間が長い油性塗料を使って、じっくりと作品を仕上げることができるようになったんです。 まるで、じっくり煮込んだスープのように、時間をかけて深い味わいを引き出すことができたんですね。そして、19世紀になると、工業革命が起こり、塗料の製造が大規模に行われるようになりました。 この時期、化学の進歩により、合成顔料が登場し、色の種類が飛躍的に増加しました。 これで、私たちの生活がもっとカラフルになったんですよ。このように、塗料の歴史は人類の歴史と深く結びついています。 塗料がなければ、私たちの生活はもっと味気ないものになっていたかもしれませんね。興味がある方は、さらに詳しい情報を知りたいなら、[こちらのリンク](https://www.paint.org/)をチェックしてみてください。

特徴

塗料にはさまざまな種類があって、それぞれに特徴があります。例えば、溶剤塗料は乾燥時間が少し長いですが、その分、耐久性が高いんです。逆に水性塗料は、乾燥が早くて扱いやすいですが、耐久性は少し劣ることがありますが、まぁ今の時代は遜色はないと言われていますよね。 これを考えると、まるでスピードとスタミナの違いみたいですよね。また、塗料には「シリーズ名」がついていることが多いです。 例えば、某有名メーカーの「アクリルシリーズ」や「エナメルシリーズ」など。昔流行っていましたよね。 これらは、特定の用途や特性を持った塗料のグループなんです。 われらペンキ屋は、塗料の特性などに詳しいので、ちょっと自慢気になるのは見逃してください。。(私のことですが) さらに、塗料の色も重要な要素です。色によって、内装や外壁の雰囲気がガラッと変わります。例えば、青色はリラックス効果があると言われていて、寝室にぴったり。逆に、赤色は食欲を刺激するので、キッチンに使うといいかもしれませんね。 わたしも何十年と塗装やってますが塗料の選び方や使い方は無限にあり日々勉強です。

まとめ

塗料の歴史は、ものがあります。 古代から現代まで、塗料は私たちの生活に欠かせない存在であり、さまざまな技術や文化と結びついてきました。これからも、新しい技術や素材が登場し、塗料の世界は進化し続けるでしょう。 塗料の選び方や使い方はぜひお近くのペンキ屋さんに聞いてください!ではこれで! (https://www.paint.org/)

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なんやかんや20年くらい塗装職人やっとります. 世界のPAINT業界は広くて面白いので日々発信していきます。